
2025年度の健康診断の結果を重く受け止め生活習慣のさらなる改善に取り組んでいる真っ最中だ。
特に自覚症状があるわけではないがアラフィフ中高年にはどんな病が潜んでいるか分からない。もはや異常値を無視できるような年齢ではないのだ。
近場の内科をいくつかまわって血液の再検査をしてもらった結果、幸いにも病の予兆などはなく当面は経過観察でよいという診断結果だった。だがそれでも数字が正常値に収まっていないのは気持ちの良いものではない。何か普通ではないことが私の体に起きているのは間違いないのだから、その数値を是正しようと取り組むのは悪いことではない。
素人の浅知恵+Geminiと相談して、10月以降段階的にいろいろと取り組んでいる。タンパク質・プロテインの摂取が多すぎるかとも思ったが体重や筋肉量を基準にすると決して多すぎるわけではなさそうだ。ただ一気に摂取しても吸収が追い付かないので、朝6時、7時、そして運動の前後に分散をした。また貧血対策でヘム鉄を飲み始め、さらにコレステロール値の改善を期待して毎朝トマトジュースを飲むようにもした。
2026年の健康診断のまえにそれらの効果を確認したく定期的に献血にも行くことにした。献血すれば無料で生化学検査・血球計数検査が受けられるし、Webサービスに登録すれば過去の記録をいつでも確認できる。健康診断ほど詳細な検査項目ではないが効果を確認するには十分だ。400mlの全血献血だと3か月に1回だが成分献血なら毎月でも問題はない。
ヘム鉄の効果とあらたな課題
昨年6月の健康診断と、その後の献血時の検査結果は以下の通りだ。
| 検査項目 | 基準値 (単位) | 2025年6月 | 2025年 10月13日 | 2026年 3月18日 | 2026年 4月27日 | |
| 血液一般 | 赤血球 | 400~539 (万/μl) | ↓388 | 406 | 418 | 373 |
| 白血球 | 3200~8500 (/μl) | ↓3040 | 3700 | 4100 | 3800 | |
| ヘモグロビン | 13.0~16.6 (g/dl) | ↓12.6 | 12.7 | 13.5 | 12.1 | |
| ヘマトクリット | 38.0~48.9 (%) | ↓37.3 | 38.8 | 40.5 | 37.1 | |
| 血小板 | 13.0~34.9 (万/μl) | ↓11.3 | 13.8 | 15.3 | 13.2 | |
| 脂質代謝 | 総コレステロール | 140~219 (mg/dl) | ↑222 | 214 | 256 | 240 |
| LDLコレステロール | 60~119 (mg/dl) | ↑141 | – | – | – | |
| 糖代謝 | 血糖 | 60~99 (mg/dl) | ↑100 | – | – | – |
| HbA1c(NGSP) | 5.5以下 (%) | ↑6.0 | – | – | – | |
| グリコアルブミン | 16.5未満 (%) | – | 18.5 | 18.1 | 18.1 | |
| 肝機能・肝炎 | AST | 30以下 (U/l) | ↑41 | – | – | – |
| ALT | 30以下 (U/l) | ↑33 | 34 | 43 | 32 | |
| LD IFCC | 222以下 (U/l) | ↑238 | – | – | – | |
| 総蛋白 | 6.5~8.0 (g/dl) | ↓6.4 | 6.5 | 6.8 | 6.2 | |
| 腎・尿路系 | クレアチニン | 0.01~1.14 (mg/dl) | ↑1.15 | – | – | – |
| eGFR | 60.0以上 | ↓55.4 | – | – | – |
2026年3月の検査では血球計数は明らかに改善しほぼ正常値に収まっていた。通常の食事やマルチミネラルのサプリだけでは鉄分量が足りておらず、10月から飲み始めたヘム鉄の効果があったと考えて良いだろう。3月以降はヘム鉄を夜寝る前ではなく朝イチに、かつ鉄分の吸収を助けるビタミンCやクエン酸を含むトマトジュースと同じタイミングで飲むようにした。これで血球計数はさらなる改善、そしてリコピンによるコレステロール値の改善にも期待をしていた。
だが4月末の検査ではほぼすべての数字が大幅に悪化してしてしまった。だがこれには心当たりがあり、前々日および前日に90分間のテニスレッスンがあり、かつ前日は加えて友人と2時間程度テニスの練習をしていた。そこまで激しく運動したわけでもなかったので翌日の献血に影響はないと高をくくっていたのだが、これだけの数値の悪化は明らかにハードワークが原因だろう。
テニスによる足裏への衝撃で赤血球の破壊(溶血)が生じている可能性もある。次の献血または健康診断の際は、その3日前からは休養を意識したほうがよい。またスポーツ用のインソールを買ってテニスやジョギングの際のダメージ軽減にも取り組みたい。
糖分の摂取も戦略的に
また、最近Geminiにいろいろ質問している中で、積極的な休息および糖分補給の必要性もわかってきた。体重減を意識しすぎて糖分の摂取を怠ると筋肉を分解してエネルギーを補おうとしてしまう(カタボリック)。土日にテニスをすると翌月曜日には体重は減っているのだが、同時に体脂肪率が若干上昇していた。これは脂肪よりも筋肉が減ってしまっている可能性がある。そもそも体脂肪率10%未満で数字の上では余分な脂肪はほとんど残っていないので、数字を追うより日々のパフォーマンス、コンディションを意識すべきなのだ。
実際、土日に長時間テニスをする際は、練習前後でバナナやプロテイン、スポーツドリンクを意識的に摂取するようにしたことで練習中の集中力が高まり、またそのあとの疲労回復も早かったように思う。体脂肪が減りすぎると健康に害がある、という研究もあるようなので、血液検査だけでなく日々の体重・体脂肪、加えて集中力や疲労感、眠気などのコンディションの指標にも気を付けたいと思う。



