人生をマネジメント

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退屈な日々が続く理由

中学2年生の頃の将来の夢は「エンジニア」だった。とはいえエンジニアという仕事の具体的な中身は分かっておらず、ただ何となくロボットを作る仕事がしたいと思っていただけだ。子供のころは家にテレビゲームがなく、一人遊びはもっぱらレゴブロックだったこ...
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2024年、新しいことを始めよう

気づけば2024年も4分の一が終わってしまった。40代に入ってからはますます月日が流れるのが早く、きっと今年も"2024"という数字に慣れる前に"2025"に変わってしまうのだろう。 40代と言えば仕事ではそれなりのポジションを任され、また...
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投資するならまずは自分自身に

成人式(新成人を祝う会?)関連の報道でインタビューを受けた新成人が「これからは老後のことも考えていかないと」と発言したことに衝撃を受けている。 何歳から老後なのか明確な定義はないものの、60歳~65歳で定年を迎えたあたりが一般的だろう。人生...
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落ち着かない年末年始を過ごすわけ

年末はよほど特別な理由がなければシステムに手を入れないので、部長席含めて早めに長期休暇を取る人が多く、会議の多くがスキップするので自分の時間を多く確保できる。私も溜まっていた雑用をかたずけ足り、年明けのタスクを整理したり、今年1年の振り返り...
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成功とはなにか

以前も触れたが、まだ「成功」に対して違和感を感じている。 私が読んだ自己啓発本の多くが、起業して収入が増えた状態を「成功」と表現してる。 確かにサラリーマンや公務員など、雇用される立場では飛びぬけて高い給料をもらうことは稀だ。年収1,000...
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10月は異動・昇進の季節

10月に入って出向元・出向先ともに人事異動がなにかと騒がしい。部門やグループの新設・再編に伴って役職者の変更や昇格も発表されている。出向中且つ昇格資格を満たせていない私にはあまり関係ない話なのだが、それでも気になるのは「新たに管理職に昇格す...
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迷ったら進め

一回り以上年の離れた友人がいる。 出会い テニススクールの同じクラスで初めて出会い、気付けばもう10年以上の付き合いになる。彼は地元民であり、そのテニススクールには学校の同級生も通っていた。営業職をしていたため顔が広く、また社交的で親しみや...
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成功したい、を具体化できるか

主に通勤時にaudiobookで本を聴くことが日課になっている。人気ランキング上位の本や有名どころを聞くこともあるが、タイトルにひかれて選ぶ本の多くが自己啓発関係だ。 基本的にはどれも読み(聴き)やすく面白い。当たり前のこと、すでに知ってい...
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大学に進学することの意味

中学生の息子と大学について話をすることがあった。 日本はいまだに学歴社会であり、多くの高校生は志望の大学に合格することを目指して日々勉強をしている。大学を卒業したかどうかで就職の選択肢も初任給も大きく変わってくるので、一部の専門職を目指す場...
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スタート地点によってゴールが決まるわけではない

G7広島関連のニュースが連日放送されていた。そして今回のサミットには戦時中のウクライナからゼレンスキー大統領が訪日して出席する、ということで特に話題となった。中学生の息子から政治・経済の話をすることは少ないが、昨日は息子の方から私にこう話し...