馬鹿にしてると思われても仕方がない

家庭をマネジメント
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私が嫁のことを馬鹿にしている、なんてことはない。

と思っていたのだが、あらためて話を聞いてみれば嫁の言い分ももっともだった。

嫁が私に何度も改善を要求していても一向に私の行動が変わらない。私としては改善をしていたつもりだったのだが、実際の行動を省みると「馬鹿にしている」と思われても致し方がないかな、と思う。

そもそも私と嫁とでは「清潔さ」に対する価値観が大きく違う。私は基本的には「洗えってきれいになればOK」だしそこまで潔癖にならなくても一定の「清潔さ」は保たれていて生活に支障はない、という考え方だ。

これは生まれ育った家庭環境によって形成された価値観なのでどちらが良い・悪いではないと思う。だが一緒に暮らしていくうえではお互いの価値観を理解し歩み寄って落としどころを見つけなければ不満やストレスの種、家庭不和の一因にもなりかねない。

例えば私はバスタオルは毎日変える必要はない派だ。体をきれいにした後で使うものなので、使って濡れても手すりにかけて乾かせば2~3日使っても問題はないし嫌でもない。だが嫁はバスタオルは使うたびに洗う習慣があったので結婚してからは私もそれに従っている。

結婚してからも良好な夫婦関係を維持するポイントの一つとして『価値観を無理に押し付けず、合わせやすいほうに合わせる』が挙げられる。特に清潔感は、緩いほうが厳しいほうに合わせるべき重要な要素だろう。

わかっていたはずが、分かっていなかったこと

そこまでわかって、私としては嫁とうまくやって行けていると思っていた。だが今回、結婚20周年を前にして嫁からは積もりに積もった改善要望を一気に告げられた。家庭内を平和に保ちこれからも嫁と仲良くしていくためにも、これを機に改めるところは改めていきたい。

<嫁から夫への要望/不満>

・咀嚼音がうるさい、気持ち悪い。

・食事中、調味料などに手を伸ばす際に嫁の食器の上を手が通るのをやめてほしい。

・油で汚れた食器と一緒にほかの食器や容器を流しに置かないでほしい。油まみれになる。

・油で汚れた食器や鍋を流しに置くときは洗剤を入れてほしい。

・油ものをスポンジで洗わないで食洗器に入れてほしい。スポンジを油まみれにしないで。

・流しにたまった食器を朝早くから食洗器に入れたり洗ったりするのはうるさい。やめてほしい。

・流しの野菜くずは一晩水を切ってから朝捨てたい、その前に流しをびしょびしょにしないで。

・水筒やお茶のタンブラーは水洗いでなく洗剤で洗ってほしい。

・キッチンを使うなら汚さないでほしい、汚したらきれいにしてほしい。

・台ふきも洗剤で洗ってほしい。

・箸を流しのシンクに直に置かないでほしい。

・鉄のフライパンを中途半端に洗わないで。洗った後火にかけてしっかり乾かさないと錆びる。

・嫁の洗濯物を勝手に洗わないでほしい。

分かったこと、変えたこと

この口論のあと、大きく変わったことの一つはリビングでの食事の際の位置だ。これまでは円卓を時計回りに息子→嫁→私→娘の順番で囲っていた。だが咀嚼音やテーブルマナーが改善されないことから、私や嫁の隣の位置を失った。今は息子→嫁→娘→私の順番になっている。

また嫁が夜寝る前に食器を食洗器に入れる頻度が増えた。嫁からすれば、私が食器を洗ったり洗濯をすることで「家事ができていない」というプレッシャーを感じていたのだろう。私としては家事は夫婦や家族で分担すべきだと思っているので、嫁の時間がなければ私がやればよく、そこに不平不満は何もない。ただ嫁が嫁のペースでやりたい、というときにそのペースを崩したり、中途半端な出来になったことで嫁の不満がたまっていってしまった。

私も家事をやるからには嫁の期待に応えるよう、質を高めていかなければならない。それには嫁の不満やプレッシャーに負けることなく、学びを生かして家事にチャレンジしていこうと思う。

まずは「清潔感」の価値観を嫁基準にすること。そこは私も気を付けて変えていこう。

ただ咀嚼音に関しては難しい。食事中に口を開いて音を立てているわけではなく、静かに食べているつもりなのに外まで音が漏れてしまっている。ネットで調べてみると舌の位置、使い方が悪いのかもしれないので、少量を少しずつゆっくりかむ、舌を口内の上部に密着させない、といったことを意識していこう。

食器や鍋に関しては、油汚れに注意する。すぐに食洗器を使える時は良いが、そうでなければ油で汚れた食器にほかの食器が重ならないようにする。油で汚れた鍋はまずはお湯でしっかり油を流し、スポンジは最後に使う。フライパンもお湯を使って金だわしで焦げなどを落として、そのあと洗剤を使って油を落とし、最後は火にかけてしっかり乾かす。

洗濯物に関してはいったんは洗いには手を出さず、タイミングがよいところで干す・たたむだけにする。それより嫁がたたんでくれた洗濯物をすぐに自分の衣類箱に持っていくほうが重要だ。

要は嫁の望んだテンポを保つことが肝要、ということだ。

嫁からの信頼を取り戻せ

一通り不平不満を吐き出した後、嫁と私の関係性はいったん落ち着いたように見える。だが油断してはいけない。嫁は私の行動が変わることを期待するだろうし、ここでまた期待を裏切ってしまってはそれこそこれからの夫婦生活に重大な亀裂を生み出しかねない。

今はひたすら改善に努め、嫁からの信頼を取り戻さなければいけない。マイナスに転じている信頼度をイーブンに、そしてプラスに。これからどれだけの日数がかかるか分からないし、信頼度は目に見えないのでゴールもない。ただ嫁からの忠告を忘れず、自身の行動を省みていこう。

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