
長年使ってきたデスクトップPCの寿命が近づいてきたのだろうか。最近は電源ボタンを押しても起動の途中で止まってしまい、強制再起動を何度か試みてなんとか立ち上がる、という日々が続いていた。明日にも起動しなくなる可能性はゼロではないし、これはもう修理してどうかなるものでもあるまい。
ということで、ヨドバシカメラにパソコンを見に行った。
主な用途はネット閲覧やブログ更新、ポイ活なので高いスペックは不要だ。そして今はデスクトップPCを使っているが、これからの利用シーンを考えると持ち運びできるノートPCのほうが良さそうだ。メモリやストレージもそこまで必要はなくメーカーにもこだわりはないが、耐久性や安定性は大事にしたい。
ということでヨドバシでいろいろ見た結果、Microsoftの『Surface laptop13』を購入した。
楽天のブラックフライデーのセールで156,640円だったがヨドバシカメラならそこから1万円強の値引きがあってお買い得で、他のメーカーの同ランクの機種と比べても数万円安いしスペックも申し分ない。即決して良いのか?という不安感はあったものの、いつ今のPCが壊れてもおかしくないし、販売員から聞いた一通りの説明で納得もできたので購入を決めた。
といっても145,350円は決して安い買い物ではない。高校の授業料などを除けば今年1年で一番の出費だ。だが15万円近くを支払うことに心理的な抵抗・不安感はなかった。最近の物価高に慣れてきたのか、販売員からの説明を理解し金額に納得したからか、生活を維持するに十分な収入・蓄えがあるからか、自分でも不思議なほどに高額商品を買うことにストレスを感じなかった。
最近読んだ本に書いてあったが、人はお金に対する器を持っていて、その器に見合わない金額を扱うとストレスを感じるし幸せになれない。宝くじで大金を手にしても、そこで不安や疑心暗鬼に駆られてしまって不幸に陥るという話もよく聞く。
節約ばかりでほしいものをあきらめ、ただお金を貯めるだけでは何のために働いているかわからない。せっかく自分で働いて得たお金なのだから、今と未来を考えて貯蓄と支出のバランスを考えたうえで、生きている今を充実させて自身と家族の幸せのために使ったほうが良い。お金は道具と同じでただ持っているだけでは意味がない。
ただし使うタイミングと目的は重要だ。購入するものと金額にもよるが、必要な時に必要なものを納得のいく値段で購入するのであれば、私は15万円の買い物にストレスは感じない。つまり今の私の器が15万~20万円ほどなのだ。
とはいえ無駄な買い物をしてもよいわけでなく、安くても不要・不良なものを買ったときには悲しいしストレスを感じる自分がいる。

