人生をマネジメント

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未来への種まき

出張で沖縄を訪れる機会があった。沖縄に拠点を置くシステム開発ベンダーの拠点視察と、そこで働く方々との交流が主な目的だ。そして夜は少人数での懇親会があり、隠れ家的な居酒屋に連れて行ってもらった。100年古酒(クース)復活沖縄のお酒といえば泡盛...
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出向が終わり、給料が下がる?

5月の半ばのある朝、自社の人事部長から「今日12時から打ち合わせをしたい」と連絡があった。この時期に人事から急な打ち合わせと言われればそれは大半が異動・昇格に関する内容だと予想して緊張した面持ちで打ち合わせに臨む。と、人事部長から告げられた...
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出向者のジレンマ

今年の1月で、システム会社からグループ内の事業会社に出向して5年が経った。通常、事業会社に出向する際は元々担当していたシステム・業務に関連したタスクを担うケースが多い。それまでの経験・人脈を生かせるため出向時の不安や負担が少ないし、逆に事業...
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最近慣れてきたこと

以前なら気になっていた、ストレスを感じていたことが普通になり、すっかり慣れ始めていることに気づいた。物価高さまざま要因でインフレが進んでおり、ほぼ毎月さまざまな商品、サービスの値上げが発表されている。デフレ時代と比べれば価格が2~3倍になっ...
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人事制度が変わって昇給が復活

8月に会社の人事制度の変更があり、今まで一つしかなかった給与体系が職種や役割によって3つのルートに分岐した。具体的には「管理職」「専門職」「実務職」といったところか。これまでは裁量労働になったあとの給与ランクは3段階で、2段目にあがるには役...
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もう主役にはなれない

2023年度の業績評価のフィードバックがあった。結論から言うと、今年も例年と同様に「評価すれども昇給なし」だ。給与ランクの上限に達しているのでランクアップしなければ昇給はない、という話をここ数年聞かされ続けてきた。昨年、人事部長からは「出向...
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退屈な日々が続く理由

中学2年生の頃の将来の夢は「エンジニア」だった。とはいえエンジニアという仕事の具体的な中身は分かっておらず、ただ何となくロボットを作る仕事がしたいと思っていただけだ。子供のころは家にテレビゲームがなく、一人遊びはもっぱらレゴブロックだったこ...
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2024年、新しいことを始めよう

気づけば2024年も4分の一が終わってしまった。40代に入ってからはますます月日が流れるのが早く、きっと今年も"2024"という数字に慣れる前に"2025"に変わってしまうのだろう。40代と言えば仕事ではそれなりのポジションを任され、また家...
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投資するならまずは自分自身に

成人式(新成人を祝う会?)関連の報道でインタビューを受けた新成人が「これからは老後のことも考えていかないと」と発言したことに衝撃を受けている。何歳から老後なのか明確な定義はないものの、60歳~65歳で定年を迎えたあたりが一般的だろう。人生8...
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落ち着かない年末年始を過ごすわけ

年末はよほど特別な理由がなければシステムに手を入れないので、部長席含めて早めに長期休暇を取る人が多く、会議の多くがスキップするので自分の時間を多く確保できる。私も溜まっていた雑用をかたずけ足り、年明けのタスクを整理したり、今年1年の振り返り...