AQUOSとOPPOどちらが良いか

生活をマネジメント
スポンサーリンク
スポンサーリンク

スマホの充電が切れるのが早くなってきた。少しの間ブログを見たりゲームをするだけで10%以上バッテリーが減っており、1日2~3回は充電している。会社や自宅であればまだ良いが、外出の際はモバイルバッテリーを携帯しないとのが邪魔くさい。そろそろ買い替え時なのかもしれない。

買い換えの検討開始

今は『AQUOS sense6』を使用している。そこまで強いこだわりがあるわけではないが、基本操作は変わらないほうが良いという思いから、気付けば何代にも渡ってSharpのAQUOSのシリーズを使い続けてきた。

スマホの用途は主にLINEとインスタ、オンラインショップでの買い物、ドラクエウォーク。たまに写真も撮るがそこまで高いクオリティは求めていない。典型的なライトユーザなので、スマホは必要最低限のスペックがあればよく、性能よりも丈夫で長持ち、かつリーズナブルであることを重要視している。sense6を購入した時も、値段と耐久性を重視したと思う。

買い替えを考えて機種を調べてみると、昔に比べてスマホの値段は数倍にもなっていることに驚く。今やスマホは電話やメールだけでなく、SNS、カメラ、ゲームに加えてタッチ決済、マイナンバーカードの認証など、様々な機能を安定して動作させるための性能、バッテリーを備えた精密機械と呼んでも差し支えはない。カメラやゲームに特化した場合、その値段はさらに跳ね上がる。15万円以上するスマホだって珍しくはなく、パソコン以上の高級品もあふれている。

だがパソコンなら普通に使っても10年はもつ(OSサポートは持たないが)のに比べ、スマホは5年間使い続けるのも難しい。バッテリーが劣化するし、携帯品なので落として破損するリスクもある。壊れた場合はまだしも、バッテリー交換を業者に依頼するとその間スマホが使えないのは困るので、結局は3年もすれば買い替えを検討しはじめ、5年以内には買い替えるパターンが多い。値段が高くても長く使えるのなら良いが、丈夫で長持ちが特徴の機種でも実際に5年~10年使えるとは限らない。新しいサービスを使おうとアプリをダウンロードしても、古いスマホの場合は起動しないこともある。

となるとあまり高機能、高価格のスマホはコスパが悪いので、買い替える機種は高くても5万円台、できれば2~3万円までに収めたい。

AQUOS

AQUOSシリーズを継承する場合、最初の選択肢は『wish4』だ。

楽天モバイルの定価は31,900円。最近のAQUOSシリーズでは一番安く、また「丈夫さ」「大容量バッテリー」がウリで、かつ子供や高齢者をターゲットにしているため操作は分かりやすく大画面だ。カメラも普通に使う分には困ることはないだろう。ちょうど息子も新しいスマホが欲しいといっていたので、二人でwish4に買い替えでも良いかもしれない。

AQUOSならほかにもミドルレンジの「sense8」「sense9」もある。性能・機能がグッと上がるが価格も倍近くになるためコスパをどう見るかが難しい。現時点の用途的にはオーバースペックなのだが、これから3~4年の間に今使っているアプリやゲームに処理能力が必要になったり、まだ見ぬ魅力的なサービスが登場するかもしれない。その場合にローエンド端末では十分にサービスを享受できなくなる可能性もある。

また、スマホはAQUOSだけではない。楽天モバイルのサイトにはiPhoneもあるし、OPPOならAQUOSよりも低価格だ。結局のところは一定期間使ってみないと分からないことも多いのだが、せっかくなので機種変更の対象範囲をもう少し拡大することにした。5万円台までは許容範囲だ。

OPPO

OPPOは2004年に創業した中国メーカーで、2024年8月時点では日本シェア7位(2.16%)、世界シェア4位(5.68%)だ。世界的に見ればApple、Samsun、Xiaomiに次ぐ人気で、カメラ性能が優れているらしい。また最近では大容量バッテリーを搭載し、また急速充電が可能な機種も販売している。

楽天モバイルではミドルレンジの「OPPO Reno11 A」でも定価は43,890円と5万円を下回り、ローレンジの「OPPO A79 5G」「OPPO A3 5G」ならば3万円を以下で購入でき、日本製に比べればかなりリーズナブルだ。

だが中国メーカーは情報流出の危険性が懸念されるし、将来的にはアメリカとの関係性によってはHUAWEIにようにGooglePlayを利用できなくなる、といったリスクもある。トランプ大統領の就任による影響も無視できない。この中国製という点をどう見るかによって、OPPOを選択肢に加えるかどうか意見が分かれるところだろう。

だがOPPOは現時点では世界シェア1位のAppleには遠く及ばず、HUAWEIと違ってアメリカから敵視されることはないだろう。また日本国内で販売する際には厳しい審査をパスしているはずなので、個人的には良い製品であれば選択肢に加えても問題はないと思っている。

比較してみる

ということで、OPPOも対象に加えていろいろなサイトを巡ってみたのだが、様々な評価基準や視点があってよくわからなくなってきた。当然ながら各機種で特色が異なり、また評価者が重要視するポイントによって評価が大きく変わる。そのうち私自身の評価基準、優先順位も曖昧になってきて、同じサイトを堂々巡りする始末だ。

これではらちが明かないので基本に返って、とりあえず主なスペックを評価してみる。対象機種は楽天モバイルで販売しているAQUOSの3機種とOPPOの3機種、あとは50,000円以下のarrows We2 Plusも加えた。

AQUOS sense6AQUOS wish4AQUOS sense8AQUOS sense9
発売2021/112024/72023/112024/11
製品価格39,800円
(発売時)
31,900円63,800円
→49,800円
57,900円
最安値(楽天)25,499円14,739円49,326円54,499円
サイズmm152x70x7.9167x76x8.8153x71x8.4149x73x8.9
ディスプレイ/
解像度
6.1インチ
IGZO OLED/
FHD+/
2,432×1,080
6.6インチ LCD/
HD+/
1,612×720
6.1インチ IGZO OLED/
FHD+/
2,432×1,080
6.1インチ
Pro IGZO OLED/
FHD+/
2,340×1,080
CPU/
コア/クロック数
Snapdragon690 5G/
8コア/2GHz
Dimensity700/
8コア/2.2Ghz
Snapdragon6 Gen1/
8コア/2.2Ghz
Snapdragon7s Gen2/
8コア/2.4Ghz
CPUベンチマーク
AnTutu
362503
ミドルスペック
387457
ミドルスペック
500847
ミドルハイスペック
605831
ハイスペック
OSAndroid11Android14Android13Android14
重さ156g190g159g166g
バッテリー4,570mAh5,000mAh5,000mAh5,000mAh
連続待受時間930時間770時間770時間890時間
連続通話時間50時間53.3時間66時間45時間
メモリ(RAM)4GB4GB6GB6GB
メモリ(ROM)64GB64GB128GB128GB
メインカメラ4,800万画素+
広角800万画素
望遠800万画素
5,010万画素5,030万画素+
広角800万画素
5,030万画素+
広角5,030万画素
防水/防塵IPX5,IPX8/IP6XIPX5,IPX8/IP6XIPX5,IPX8/IP6XIPX5,IPX8/IP6X
その他特徴・壊れにくい
・ジュニアモード
・シンプルモード
・高速処理
・光学式手ブレ補正
・軽くて丈夫
・3回OS更新
・高速処理
・光学式手ブレ補正
・軽くて丈夫
・ステレオスピーカー
3回OS更新
OPPO A79 5GOPPO A3 5GOPPO Reno11 Aarrows We2 Plus
発売2024/22024/122024/62023/11
製品価格33,800円
→26,400円
29,900円43,890円49,900円
最安値(楽天)19,900円23,997円37,298円49,900円
サイズmm166x76x8.0166x76x7.7162x75x7.6162x75x8.6
ディスプレイ/
解像度
6.7インチ
LCD/
FHD+/
2,400×1,080
6.7インチ
LCD/
HD+/
1,604×720
6.7インチ
OLED/
FHD+/
2,412×1,080
6.6インチ 有機EL/
Full HD+/
2,400×1,080
CPU/
コア/クロック数
Dimensity 6020/
8コア/2,2Ghz
Dimensity 6030/
8コア/2,4Ghz
Dimensity7050/
8コア/2.6Ghz
Snapdragon7s Gen2/
8コア/2.4Ghz
CPUベンチマーク
AnTutu
419104
ミドルハイスペック
419104
ミドルハイスペック
526820
ミドルハイスペック
605831
ハイスペック
OSAndroid13Android14Android14Android14
重さ193g187g177g182g
バッテリー5,000mAh5,100mAh5,000mAh5,000mAh
連続待受時間548時間419時間245時間450時間
連続通話時間25時間40時間22時間18.7時間
メモリ(RAM)4GB4GB8GB8GB
メモリ(ROM)128GB128GB128GB256GB
メインカメラ
(画素)
広角5,000万+
深度測位200万
5,000万+
深度測位200万
広角6,400万+
超広角800万+
マクロ200万
広角5,010万+
超広角800万
防水/防塵IPX4/IP5XIPX4/IP5XIPX5/IP6XIPX5,IPX8/IP6X
その他特徴・システム劣化防止
・ステレオスピーカー
・急速充電
・シンプルモード
・システム劣化防止
・衝撃に強い
・急速充電
・長寿命バッテリー
・4K動画
・システム劣化防止
・急速充電
・長寿命バッテリー
・光学式手ブレ補正
・長寿命バッテリー
・3回OS更新
比較して分かったこと

①wish4もOPPOもデカくて重い
 sense6は高さが152mm、重さが156gと軽量・コンパクトだが、wish4もOPPOもでかくて重い。良くいえば大画面だが160mm以上あるとズボンのポケットから落ちそうだし、重さも30gも変わるのはさすがに避けたい。

②OPPOはバッテリーの消費が激しい
 OPPOはどれもバッテリー容量は5,000mAh以上あるにもかかわらず消費電力が多いため、sense6と比べて連続通話時間がかなり短く、約半分の時間しか使えない。代わりに急速充電をうたっているが1度の充電で長時間使えるほうが良いに決まっている。

③OPPPは防水に不安
 senseは水没にも耐えられるがOPPOは生活防水までしかない。ちょっとしたアクシデントで水没させてしまったときに壊れるようでは不安だ。

④処理性能が現状と同等では不安
 wish4のCPU性能はsense6とほぼ同等だ。sense6の処理性能自体に不満はないが、一部アプリで動作がもっさりしてるな、と思うこともあることから、これから先を考えると最低限でもミドルハイ、可能ならハイスペックなCPUの方が安心だ。

上記4点の結果から、AQUOS wish4およびOPPO製品は購入の選択肢から外すほうが無難だろう。いくら安くても、せっかく機種を変更するのにバッテリーの持ちが悪く利用時間が短くなったり、サイズが大きくなって不便になることは避けたいし、買い替えて1~2年で性能に不満を感じてもどうにもならない。

となると残った選択肢はsemse8とsense9となるが、金額差が5,000円程度であれば最新機種のsense9の方が間違いなく長く使えるだろう。sense9はハイスペックに分類されるCPU、「Snapdragon7s Gen2」を採用しており、AnTutuのベンチマークで見ればsense6対比で倍、sense8対比で+10万と、格段の性能アップだ。その分連続使用時間が減っているが45時間なら許容範囲だろう。重さはsense6より10g増えるが高さが少し短くなるのでポケットに収まりやすく、携帯に適したサイズ感を維持できている。これなら5万円で購入しても4~5年使えれば元は取れる。

結果

ということで数週間頭を悩ました結果、ようやく購入機種はsense9に決定した。

と言いたいところなのだが、実は今のところは買い替えを見送っている。なぜならsense6を購入したのは2022年8月であり、2025年2月時点ではまだ2年7カ月しか使用していないことに気づいたから。いくら購入時点の値下げ価格18,980円だったとしても最低は3年間は使用したい。

それに先日、sense6のOSをアップデートしたところ、バッテリーの減り具合が幾分かマシになった気がする。1時間も続けてSNSやアプリを使用していれば数十%のレベルで電池を消費してしまうが、ドラクエウォークを30分程度オートで動かす程度なら電池の減りは10%程度だ。これならもう少し利用を継続できないことはない。バッテリー以外に不具合や不満はないのだ。

そしてあと半年ほどたてば少なくとも今よりは値段も下がっているに違いない。発売して半年以上たてば、もし初期不良があっても修正されていることだ。ユーザーからの評価も一通り出そろう頃なので、その時もう一度各社の機種を比較して判断しても遅くはないだろう。

頭の中だけで悩むことはやめる

一時期は頭の中がパンクするか、というくらいスマホの買い替えについて悩んでいたのだが、情報を整理して見える化し、冷静になって比較すれば自ずと答えは見えてくる。そしてブログ等で記録しておけば、あとから再評価するときにも役に立つ。情報収集と整理は多少面倒くさくても、多くの情報を頭の中だけで処理することには限界がある。検討した結果を外だできれば結果的に脳の容量だけでなく、後々の時間を有効活用することにも繋がるだろう。

スマホの買い替えは保留しているものの、一つの結論が出たことで悩みは解消した。状況は大きくは変わっていないもが、心身とのにスッキリしており、他の事に集中できるようになった。やはり脳のリソースを過大評価せず、インプットを適切にアウトプット、見える化する習慣は仕事でもプライベートでも大事だな、と改めて思った次第。

タイトルとURLをコピーしました